プラグインを利用する
プラグインはWordPressの機能を拡張するプログラムです。問い合わせフォームやGoogleマップなど、動的なコンテンツを簡単に追加できるのがプラグインのメリットです。
プラグインはWordPress公式のプラグインディレクトリで公開されており、管理画面からダウンロードして利用できます。プラグインディレクトリ以外でも配布されているプラグインがありますが、バグや悪意のあるウイルスなどが含まれている可能性がゼロとは言えないので、なるべく公式のプラグインディレクトリからダウンロードしたものを利用しましょう。また、更新が長い間滞っているものはWordPressをバージョンアップした際に不具合が出る可能性もあるので、利用を避けた方が良いでしょう。
最初からインストールされているプラグイン
WordPressには、最初からインストールされているプラグインがあります。この中で一番重要なのはWP Multibyte Patchです。これは日本語環境の処理に関する多くの対応と修正を行うプラグインです。
日本語のサイトであれば必ず有効化しておきましょう。プラグインを有効化する方法は下記の通りです。
1.プラグインの設定画面を表示する
管理画面の「プラグイン」~「インストール済みプラグイン」をクリックします。
2.プラグインを有効化する
WP Multibyte Patchの「有効化」をクリックします。
3.プラグインの設定完了
プラグインが有効化されました。プラグインによっては、その後さらに設定を進めないとWebサイトに反映されないものもあります。